2016年09月09日
パソコンは様々な情報処理ができる精密機器のことです。この精密機器は文章の作成や表計算に始まり、今ではインターネットやメール、さらに映像や音声の編集など多彩なことを可能にしています。しかしその多彩なことをできる精密機器は使用中は非常に高い熱源を持っています。この熱はCPUという部品から出ていますが、処理量が多くなるほどさらに発する熱が多く高くなります。また気温が高いとその傾向に拍車がかかります。この熱の温度が100度に達すると安全対策の一環として電源は強制的に遮断されます。電源が強制遮断を何度も繰り返すと寿命を短くしてしまいます。
そのためパソコンの使用中は常にこれの負担を極力緩和するためにエアコンの風などで冷やしたり、一気にたくさんの処理をしないなどに気を付ける必要があります。情報の処理をするためにはメモリという部品を必要とします。このメモリという部品は容量が大きいほど余裕をもたせることができるようになります。そのため新しいこの精密機器を買う際の1つの基準はCPUという部品とメモリという部品の数字の大きさの比較となります。ただこのパソコンという精密機器は高価な割にはそれ自体の寿命が約5年程度と短いのが難点となります。5年を過ぎると様々な部分で老朽化してくること、もう1つはセキュリティ対策をはじめとするソフト面で使用環境の変化が激しいため、ついていけなくなることにあります。